呼吸器内科

呼吸器内科とは

主に人体の呼吸器系を
中心に診療する科です

最も身近な病気としては、長引く咳の風邪・上気道炎・気管支炎・肺炎などの感染症、
気管支喘息・慢性閉塞性肺疾患(COPD)や肺がんなどの呼吸器疾患の病気を診断します。
呼吸器疾患は、適切な治療を行い安静にしていただくことが大切です。

主な呼吸器疾患

▼長引く咳、止まらない咳
マイコプラズマ・百日咳・アレルギー咳など

▼咳・痰が出る
気管支炎・肺炎・咳喘息・肺気腫・慢性閉塞性肺疾患(COPD)など

▼血痰が出る
肺炎・気管支拡張症・肺がん・肺結核・非結核性抗酸菌症など

▼呼吸することが苦しい、呼吸困難
肺炎、肺塞栓症など

▼日常の動作での息切れ
慢性閉塞性肺疾患(COPD)、喘息、肺気腫、肺炎など

気管支喘息

気管支喘息

診察だけではなく
吸入指導までおこないます

気管支喘息は、気管支が狭くなってしまい呼吸が苦しくなる状態を繰り返す病気です。
気管支拡張薬などを使用して気管支を拡げますが、原因である炎症を抑えるための抗炎症療法が大切です。
吸入ステロイド薬を使用し、吸入方法を正しく理解することで、安全かつ効果的に治療を進めることができます。
当院では診察や薬を出して終わりではなく、正しい吸引方法や日常生活で気を付ける点など、分かりやすく説明いたします。

急性気管支炎

急性気管支炎

無理をせずご相談ください

急性気管支炎の多くは、ウイルスによる感染が原因で、場合によっては細菌感染が原因になっているものもあります。
症状が治まった後でも気管支に炎症が残り、数週間ほど咳などの症状が続くことがあります。
基本的には、安静、水分栄養補給などの対症療法が中心になりますが、抗生物質による治療が必要になることもありますので、お気軽にご相談ください。

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